2024年04月15日(月)  
◎ 土曜日と木曜日の10時から12時30分までと14時から17時まで診療をしています。
また月曜日は14時から17時まで午後診療をしています。
魚の目の診療は予約制で行ってます、診療時間内に予約の受付を行います。

2024年04月14日(日)  
◎診療について
魚の目(鶏眼)、タコ(胼胝)の初めての患者さんで、ご相談のある方はお電話下さい。 ご希望の方は予約制で診療を行っています。



2024年04月13日(土)  

◎魚の目の治療について

足の裏の大きな芯のある胼胝(たこ)や第5趾の鶏眼(うおのめ)などががあって、歩く時に強い痛みのために、長いあいだお困りの方に対して、ほとんど痛みを伴わない方法で治療しています。お帰りの際には、足の痛みから解放されていることを実感されると思います。



2024年04月10日(水)  
 ◎臨時休診のお知らせ
5月25日(土)は都合により休診させて頂きます。

2024年03月16日(土)  
NETで当院のホームページを検索して、重症の魚の目の患者さんが遠くから治療を求めて来院する方が増えています。
例えば、遠くは熊本県、宮崎県、北海道、広島県、三重県、石川県、長野県、静岡県、山梨県、秋田県、山形県そして関東地方からは群馬県、栃木県、茨城県、埼玉県、千葉県、神奈川県そして東京都23区以外、東京都23区内の方々がお見えになっています。海外からはアメリカ、カナダ、中国、韓国、インドなどからもお出でになっています。北海道、九州など遠方からも来ていただいております、有難うございます。

2024年03月15日(金)  
◎痛みの非常に強い魚の目(鶏眼)・たこ(胼胝)の場合  
痛みの非常に強い魚の目(鶏眼)・たこ(胼胝)の場合は、えてして細菌感染のために化膿しているケースが見受けられます。 スピール膏やウオノメコロリなどにより誘発されることもあるので、スピール膏などは原則として貼らないことをお勧めします。 化膿している場合には、魚の目処置を行う前に抗生物質の内服と外用で炎症と強い痛みを治めるようにします。 例外として、板状の石のように固く広い重症のたこ(村國分類Ⅲ度の胼胝)には、処置前日からのスピール膏の貼付の指示を出すこともあります。


2024年03月15日(金)  
◎当院の魚の目の処置の特徴
当院の処置の特徴は、特殊なピンセットと鋏のみを用いて行います。 また、前もってスピール膏などは貼りません。魚の目の角質のみを取るので痛みもなく出血もありません。 他の方法とは異なり、神経や血管のある真皮には影響を与えません。


2024年02月15日(木)  
◎当院のウオノメの患者さん
 2008.3.1から2023.4.14までの15年間で,当院の15歳以上の魚の目(胼胝・鶏眼)の新患の患者さんは5000人に達しました。
特にWebを見て来院される方がほとんどで、2016 年は368 人、2017 年は432 人、2018年は484人と漸増していましたが、2019年は964人と急増しました。 しかし2020年はコロナの影響で422人と減少しました。 そして一昨年2021年は487例、昨年2022年はCovid19の影響が続きましたが544例とやや微増しました

多くの様々な症例(エヴィデンス)の的確な診断のもとに多様な治療と応用の経験を生かして、今後も最適の治療を続けてまいります。 とくに、長いことウオノメでお困りの方や他の治療では改善の見られない方は、 是非一度受診されることをお勧めします。 最も大事な魚の目の正しい診断の下に痛みや出血のない治療により長年の苦しみから解放される筈です。 特にイボ(ウイルス感染性皮膚疾患)ではない胼胝(たこ)や鶏眼(魚の目)(物理的皮膚の角質増殖)には液体窒素による冷凍凝固法等では痛いだけで治ることはありません。 



2024年02月10日(土)  
◎妊娠中の方の魚の目治療
当院の魚の目の治療は、妊娠中の方も高齢者や体の不自由な人も安心してお受けすることができます。


2024年02月03日(土)  
◎イボ(尋常性疣贅)の場合
ウオノメのように見えても、ウィルス感染症のイボ(尋常性疣贅)の場合は、液体窒素による冷凍治療を週に1回要しますので、特に遠方で通院が大変な方は、2度目の冷凍治療からはお近くの皮膚科医院でお受けになることをお勧めすることもあります。ただし、ウオノメ(鶏眼)やタコ(胼胝)には液体窒素による痛い冷凍治療は行いません。イボ(尋常性疣贅)は表面がざらざらしていて、毛細血管が入っているので摘除処置の際に少々出血することもあります。


2023年05月02日(火)  
◎魚の目の予防法
靴の幅の広めのものと、今より一回り大きめのものを選び、さらに、中敷き(インソール)を敷いてfitさせると良いでしょう。 フローリングでは裸足ではなく、スリッパを履いてください。ハイヒール、先細の靴および安全靴が魚の目を悪化させるので出来るだけ控えることが望ましいです。  痛みの出る前や、スケート、スキー、マラソン、登山、ウオーキング、ゴルフ、ダンスなどのスポーツの前に治療を受けることをお勧めします。 治療後は魚の目の周りにドーナツ型のシールを貼ってから靴を履くと良いでしょう。


2022年08月01日(月)  
◎魚の目の診断と分類について
いわゆる魚の目と言われているものは、4つに分類されます。(クリニック便りの図示を参考にして下さい) 1. 芯のあるタコ(胼胝)。 2. 芯のないタコ(胼胝)。 3. 魚の目(鶏眼)、芯そのもの。 4. イボ(疣贅)を合併しているタイプ。  1.と3.は、上から見ると”眼”があり、痛みを伴います。  2.は”眼”はなく、比較的痛みは弱く、盛り上がっています。  4.は上から見ると、皮膚の表面が点々としてスムーズではありません、 ウイルスの感染により、処置時やや出血しやすい傾向があります。 



2022年07月31日(日)  
◎クリニックだよりをご覧下さい
 クリニックだよりに、鶏眼(魚の目)、胼胝(たこ)及び疣贅(イボ)の相違点の図示。 更に魚の目等の治療の前後の写真を載せています。


2022年07月28日(木)  
◎ウオノメ(魚の目あるいは鶏眼とも書く)で来院の方へ
ウオノメは、皮膚の表面にある角層という、神経や血管の無い組織から出来ています。当院では経験豊富な熟達した院長により、特殊ピンセットと鋏で慎重に処置をしますので、まず出血させることはなく、ほとんど痛みを感じさせることもありません。ただし例外として、長い間のウオノメで、角層よりも下の方を強く傷めている場合には、
その部分の炎症が、すぐには消えないので、治療後しばらく痛みが残ることもあります。治療の当日帰宅後は、入浴することも可能です。また、ただのウオノメのように見えても、イボ(尋常性疣贅{ジンジョウセイユウゼイ}といい、皮膚のウイルス感染症である}を合併している場合があります。このような時には、少し出血しやすいので、無理には切除を行わず、液体窒素による凍結療法を併用し多くは、原則週一回の治療を、数回以上繰り返すことが必要となります。なお、受診の際にはスピール膏などは、貼らずにお出かけ下さい。


2022年07月10日(日)  
◎魚の目(鶏眼)、たこ(胼胝)に合併した足の皮膚病
うおのめ、たこの患者さん762人中、399人(52.4%)に、足の皮膚病を合併していました。
水虫(足白癬)が最も多く244人(32.0%)で、次いで爪水虫(爪白癬)は88人(11.5%)。
いぼ(尋常性疣贅)62人(8.1%)、あかぎれ(かかとの亀裂性湿疹)37人(4.9%)等でした。


2021年07月19日(月)  
◎海外からの魚の目等の患者さん
当院のWEBを見て海外(China,India and USA etc.) からもご来院して頂いております。 英語対応可能。English OK ! また日本にお住いのIndia,China,Korea,Myanmar,VietNam,Phillipine Cambodia,Indonesia,USA,Mexico,Iran Pakistan,Iraq,Kazakhstanなどの方々もご来院されています。


2019年01月25日(金)  
◎当院の魚の目(鶏眼)、たこ(胼胝)の患者さん
当院の魚の目(鶏眼)、たこ(胼胝)の15歳以上の患者さんは、
女性は男性の約2倍で、特に、50代以降の女性で急増しています。
また芯のあるたこ(胼胝)は第2趾の延長線上の足蹠(第2中足骨骨頭部)に、
魚の目(鶏眼)は第5趾に、それぞれ最も多く発生しています。


2018年09月30日(日)  
◎魚の目の原因
原因として多いのは、ハイヒール、安全靴、立ち仕事、ウォーキング、外反母趾などです。また基礎疾患では糖尿病、肥満、慢性関節リウマチ、足の変形に多く見られます。


2018年09月25日(火)  
◎15歳未満の小児の足の裏のイボ
15歳未満の小児の場合は、魚の目、タコはほとんど稀です。大抵は、イボ、すなわち尋常性疣贅です。イボはウイルス感染症なので、週1回の液体窒素による冷凍凝固療法を施行しています。


2018年07月01日(日)  
◎水虫の治療について
当院では、水虫が疑われる場合は顕微鏡検査を行い、白癬菌を調べて、診断しています。クリーム、軟膏、液そして当院独特のリバノール軟膏などの外用薬を症状に合わせて使います。また、難治性の白癬や爪水虫(爪白癬)には内服薬を処方しています。自己流にお薬を、誤って用いると、却って悪化してしまうケースも見受けられます。表面上良くなったように見えても、根気よく治療を続けて再発を防ぐことが大切です。